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Thứ Ba, 24 tháng 7, 2012

麦の穂をゆらす風(The wind that shakes the barley)



監督 ケン・ローチ
脚本 ポール・ラバティ
音楽 ジョージ・フェントン
出演 キリアン・マーフィ ポードリック・ディレーニー リーアム・カニンガム

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品なんですって。
舞台は1920年代、アイルランド独立戦争から内戦を1つの兄弟や
その仲間たちを通して語られます。
憎しみの連鎖に終わりが来るのだろうか?
ケン・ローチのとてもストレートでシンプルな表現に言葉は要りません。
憂鬱になってもいい時に、ぜひご覧になってみてください。
個人的には、兄さん役のポードリック(Pádraic Delaney)が良かったです。

あんまり内容をばらさないように、という事で少しへぇ~と思ったこと。
キリアン(弟役)ってボードリック(兄役)より年上。。。何とみずみずしい!
ロードオブザリングでもミランダ・オットーとその兄貴カール・アーバンとは
5歳カールが若かった。

老いや若さを超越できる俳優という職業は大変だが素敵だ。努力に感服します。
それと、ケンにも乾杯です。

ベオウルフ

 

オペラ座の怪人のファントム役、ジェラルド・バトラーで
デンマークの叙事詩"ベオウルフ(BEOWULF and GRENDEL)"
映画になりました。(画像はポスターと大英図書館の写本の画像です)

アイスランドで撮影されているので雰囲気も評判も良いようで、
カナダの映画祭では10分以上のスタンディング・オベイションだったらしい。
トールキンが専門に研究していた文学でもあるそうです。

ですが、日本で公開するメドが立っていないらしいので
思わず署名してしまった(笑)別に勧誘じゃないですヨ。
デンマーク、7~8世紀と来れば手が勝手に。。。

さざんからドリーマーズまで



昨日はドリーマーズ(原題:The Dreamers)を観て"ルイ・ガレルの美しさに動揺。
ベルトルッチよ、なんで"ラスト・エンペラー"が先でこっちが後なのさ?
感性がまるで若返っているじゃない。
フィルムの色の彩度が控えめでセピアがかっている様が美しくて儚かった。

それから深夜1時ごろ。
行き当たりばったりでやったことに対し、すばやくてビックリさせられる
返答がきて動揺。新月のお願い事は叶いやすいというけれど...
そんなんでしばらく寝付けませんでした。
だから今寝不足です(笑)気持ちの整理とこれを解読をしながら落ち着こう。

落ち着いたらごぼう...じゃない、ご報告しますね。

エキゾチック系統




私はどうも、エキゾチック系統が好きなようです。

例えば、ユル・ブリンナー、ヴィンセント・ギャロ、大葉健二、千葉真一、
藤岡弘、(←「、」は名前の一部)などが挙げられます。
だけど対照的に、ビョルン・アンドレセン、デイヴィッド・ウェナム、
などの金髪の青年もいいなぁと思ってしまう。
ユル・ブリンナー(或いはブリナー)のファラオは一押しです。

目で殺せるが、時には憂いの表情を浮かべる感じがいいのかもしれません。
��・・ん?憂いって、何か上記の人物の中で当てはまらない人が数名いるのだが。

昨日も絵を描き描きしていました。
20枚揃うかしら?

断絶(原題:Two-Lane Blacktop)

 

1971年 アメリカ 102分
監督 モンテ・ヘルマン
製作 マイケル・S・ラーフリン
撮影 ジャック・デイルソン
脚本 ウィル・コリー ルドルフ・ワーリッツァー
音楽 ビリー・ジェームズ

先日、TVにジェームス・テイラーが出るみたいなので、若い頃のかと思って
急いでチャンネルを合わせたらすっかり禿ちゃった彼の姿が。
相変わらずイイ声してはいるが、彼の唯一の映画出演作であるこちらを観たら、
今が切なく感じます、たぶん。

観にいったのは、お気に入りの映画館だった今は亡きシネヴィヴァン六本木。
行き場のない雰囲気と空虚なトーンが疾走する、印象的なアメリカン・
ニューシネマ。一言でいうならば、ひたすら放浪野郎たちの黄昏、
ってな感じであらすじは有って無いようなもので微妙なんだけど、
乾いた空気感が沁みてくるのです。

この頃の私は、訳が分からない不条理&枯れ果てた映画が好きでした。
他の枯映画といえば、ハービー・ハンコックのBGMがカッコイイ
「欲望(Blow up)」ジェーン・バーキンもチラッと出ているアントニオーニの
ネオ・リアリズモですね。両者は反体制的というか何というか時代的に
共通するものがあります。

路上の自動車レースといえば、ジェームス・ディーンの「理由なき反抗」を
思い出しますが、同じジェームスでもこの映画にはジェームス・テイラーと
ビーチボーイズだったデニス・ウィルソンが出演しています。
そして、ちょっと曰くつきなエピソードは、5人の出演者のうち、
存命のジェームス・テイラーとハリー・ディーン・スタントン以外、
散々な最期だったことです。デニスはラリって溺死、アート・ガーファンクルの
彼女だったヒロインのローリー・バードは自殺、ウォーレン・オーツは
心臓発作で急死。そんなところにも空虚感が。

やっぱり長生きしとうございまする。

コッポラの"ドラキュラ"に覚えた哀愁

昨日、TVで偶然にコッポラの"ドラキュラ"を放映していました。
作業しながら結局全部見てしまったのですが、
ドラキュラ(ゲイリー・オールドマン)がカッコよく見えた。。。おかしい!
何故かって、当時は「こんなデコの広いオヤジがドラキュラだなんて」と
納得できなかったからです(笑)

ドラキュラは蚊のようにいっぱい血を吸っていて、もっとつやつやした男性の
イメージがありましたので、どちらかといえばハーカー(キアヌ・リーヴス)
にしたほうが良かったんじゃ?!と思ったものでした。

でもゲイリー・オールドマン格好良かった、キアヌはつやつやし過ぎる...
って事は趣味変わったってことだ。

夏よりも冬が好き。富士急よりも花やしきに魅力を感じる。
ダックスよりもパグ。。。ってところ辺り枯れている。
枯れているほうが哀愁があって良いものです。

ナルニ屋

ナルニア国物語を見に行ってきました。
最近は、ファンタジーの映画化ラッシュですね。

この映画、かなり賛否両論みたいですが、私はあえて『賛』です。
これは斜に構えて見るべき作品じゃないのでは?
だって、C.S.ルイスは子供のために書いたんだから。
ルイスと同年代の友人、トールキンの指輪物語の映画と
比べなくてもいい気がしました。
トールキンのは、複雑すぎて児童文学の域ではないし。。。
��彼はもともと研究者だから凝り性かもと思う。そうじゃないけど
私も凝り性で、お話を作る時は本当に困ってしまいます。)

誕生日がルイスと1日前のよしみ、という訳ではなくてただ純粋に。
そうそう、純粋な作品に感じられました。
子供の頃に、一角獣やグリフィン、ケンタウロス(自分が射手座なので)
などの空想動物が、動いていたり活躍するところを見たいとか、
実際に遭遇してみたいとか思ったものです。
それをサービスたっぷりに(あれはサービスなのよ)再現していましたし、
確かに?と思った箇所もありましたが、たかが120分でファンタジーを
表わせる(説明できる)もんじゃないと思う。CGも、以前に比べれば
自然になっていたしね。
純粋に味わって欲しいと思いました。

ビーバー夫妻に萌えた(笑)

戦艦ポチョムキン




露:Броненосец
1925年 ソ連 66分
監督・脚本 セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
原作 ニーナ=アガジャーノ・シュトコ
音楽 ウラディミール・クリュコフ
出演もしくは声の出演 アレクサンドル・アントノーフ 、
グリゴリー・アレクサンドロフ 、ウラジミール・バルスキー

セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の名作。
彼は、モンタージュという映像表現を確立させました。
後に、同じロシア出身のショスタコーヴィッチの音楽がつけられた
バージョンも発売されましたがサイレントです。
あの静寂の中の衝動が素敵。
音の無い方が、読書する時の感覚と同じように自分のイメージに浸れます。

1905年の夏、黒海沖の巡洋艦ポチョムキン号で、
ウジの沸いたスープに怒った水兵たちが反乱を起こし、
オデッサの港へ寄港するが、やがて軍隊が押し寄せてきて
大虐殺が繰り広げられていく。
乳母車が階段を転げ落ちていく「オデッサの大虐殺」シーン
��映画史上最も有名な6分間と称されている)等、
多くの映画へ引用されるなど彼の影響力を感じます。
カット割りが決まっています。
エイゼンシュテイン本人を探してみてください。

The Big Lebowski



1998年 アメリカ 117分
監督 ジョエル・コーエン
製作総指揮 ティム・ビーヴァン 、エリック・フェルナー
脚本 イーサン・コーエン 、ジョエル・コーエン
音楽 カーター・バーウェル

『ファーゴ』のコーエン兄弟監督作品。
この方々はいつも配役が上手いです。

レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』が
アルトマンによって70年代に映画化されたのですが、
それにインスピレーションを得てこれを作ったそう。
。。。で、なぜ繋がるんだ??

濃いキャラクターが次々に出てきたり、
コーエンならではの、ゆるい笑いを誘いますが、
その裏には、物悲しさも感じ取られます。
私は大家さんが踊りの発表会をする所と

ジーザスの登場シーンでお腹がよじれました。
賛否両論ですが、人間の切なさが詰まった
ヒューマンドラマだと思います。

そうだ、ボウリングへ行こう。

ファンタスティック・プラネット




1973年 フランス/チェコ 73分
監督・脚本 ローラン・トポール 、ルネ・ラルー
原作 ステファン・ウル
音楽 アラン・ゴラゲール

SF作家ステファン・ウルの『オム族がいっぱい』をもとに映画化。
1973年のカンヌ映画祭では、アニメ作品として初の審査員特別賞を
受賞した。「ガンダーラ」のルネ・ラルー監督。

青い皮膚に赤い目という巨大なドラーグ人が支配する惑星で、
人間たちは彼らのペットになるか、害虫のように殺されるしかなかった。
しかし、ついに人間たちはドラーグ人に対して反乱を起こすのですが・・・

見るからにブラッキーで、独特な世界観&根暗な感じがブキミで、もし小さい頃に見ていたら、夜一人でトイレに行けない位。
独特の動きは、楳図かずおの「猫目小僧」にも通じるものがあります。

Dedman




1995年 アメリカ 121分 モノクロ
監督・脚本 ジム・ジャームッシュ
音楽 ニール・ヤング

大学時代、映画専攻で友人がうちに泊まりこみで編集作業を
していたのですが、その合間に2人で見ていた作品です。
それまで、あまりJ・デップは好みじゃなかったのだけどはまり役でした。
ニール・ヤングの、ラッシュを見ながら奏でたというBGMが印象的。

1870年頃、東部クリーブラントから来た、会計士ウィリアム・ブレイクは、
親の葬儀の後、西部の町へやってくるのですが「そんな約束は無い」と
町の支配者に突っぱねられてしまいます。
そして、花売りの娘を助けた彼は、部屋に誘われます。
しかしそこで、支配者の息子で彼女の許嫁である男が
殴りこんできて、ブレイクは彼を誤って殺してしまうのですが・・・

ものすごく、スケールの大きな話なのですが、
静かで、空虚で、哲学的な、まるで旅人や吟遊詩人の語る
童話のような雰囲気なのです。

Night on earth




1991年 アメリカ 129分
監督・脚本 ジム・ジャームッシュ
製作総指揮 ジム・スターク
音楽 トム・ウェイツ

ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキの
各都市のタクシードライバーのそれぞれの物語。
クリスマスから年末にかけて見たくなります。

私はニューヨークのブルックリン、パリ、ヘルシンキの
エピソードに惹かれました。寒い冬の夜の、暮れの雰囲気が
とても良く出ています。

どこか、まったりとした雰囲気は、師匠ヴェンダースの影響だろうか。
煙草と人間臭さを描かせたらジム・ジャームッシュには敵わない。
私は非喫煙者ですが、映画と煙草と珈琲は切り離せないや。

Thứ Bảy, 22 tháng 1, 2005

The Pianist

戦場のピアニスト(原題:THE PIANIST)をやっと観た。

相田みつをが「おかげさん」という詩を書いたが、本当にそうなんだと思った。
武田鉄也も「人」という字は~と語ったが、本当にそうだ、と思った。
そして、私もそうなんだ。人に感謝する気持ちをどんな時でも忘れなければいいな、と思う。
シュピルマンの事を書いた、ドイツ人将校の日記を読んでみようと思います。
ちなみに、劇中でピアノ演奏はAdrien Brody(主人公を演じた人)本人が弾いているという・・・すごい。
完全掌握のドラマでは無いところが、余計胸を打つ。ボランスキーよ、ありがとう!

Thứ Năm, 20 tháng 1, 2005

THE PASSION OF THE CHRIST

パッション THE PASSION OF THE CHRISTを観た。
メル・ギブソンがイエス・キリスト最後の12時間を描いた話題作。
「パッション」とは、キリストの「受難」だそうです。

脚本はすべてその土地で喋られていたラテン語や、イエスが話していた
アラム語で書かれるなど、徹底したリアリティ。
確かにこのシチュエーションで英語で喋られたら「ハリウッド??」って
冷めちゃうかもしれなかった。

私は福音書のエピソードは殆ど知りませんが、イエスの回想シーンを織り交ぜながら、
鞭打ちの刑の痛々しい場面から、傷だらけの体で十字架を背負い行進するシーン、
少女が水と聖布を差し出したり、ロンギヌスの槍で刺される場面など、あくまで自然なシチュエーション。

私はかなり良い映画の中に入ると思いました。だから、余計に語りたくはありません。
あえて言うなら、イエス役のJim Caviezelさんはハマリすぎです。物語を観る前に、ぜひ こちら をご覧ください。

Thứ Tư, 19 tháng 1, 2005

キング・アーサー

水彩セット、忘れましたので勢いでTSUTAYAで3本もレンタルしちった。
お風呂入ってじっくり見てやります。

今日はボローニャ経験のある方からご連絡を頂き、様々な体験談&オススメ情報を教えていただきました。
こういった、人との出会いをこれからも大切にしていきたいです。
ヨーロッパで近い将来、お仕事できたら良いなと夢見がちになってきました。

映画はずっと見たかった、ポランスキーの『戦場のピアニスト(原題:THE PIANIST)』と
『パッション』と、微妙な評判の『キング・アーサー』を借りてきました。
はじめは原作(伝説?)を知っている『キング・アーサー』を観ることにしました。

前評判を聞いていましたが、確かに「こんなところに、なぜ世界遺産が?」「あれ人物設定が・・・??」と
突っ込みたくなる箇所が満載でしたが、アーサー王伝説を知らない人が見たら、
あれはあれで良いんじゃない?って人もいるでしょう。
個人的にあえて言うなら、人物描写をもう少し頑張りましょうと思いました。
でも、皆が知っている、ましてや大ファンがいる様な伝説を映像化するなんて、この監督は勇気があります。
その勇気は買いたいですし、頑張って頂きたいです。
ちなみにランスロット卿よりもガウェイン卿の方が好きです。原作でも映画でも・・・

Joel Edgerton(Gawain:左写真向かって右)といいDavid Wenham(faramir:右)といい、
笑っていてもどこか寂しげな眼差しが哀愁を誘います。
私、趣味変わったなぁ~ブルテリア系だ。(あんまり良い画像が見つかりませんでした)

Thứ Ba, 21 tháng 9, 2004

レンジャー

小さい頃、夕方4時頃に「ゴレンジャー」を放送していました。
昭和50年~昭和52年放映だったので、放送開始頃ははお腹の中でしたので恐らく再放送でしょう。
とにかく、アカレンジャーがヤ〇ザっぽくて、強く印象に残っていて、
画像を探しましたら、勢ぞろいのを見つけたので貼ってみました。

レンジャーを辞書で調べてみましたら、

レンジャー[ranger] 〔レーンジャーとも〕
(1)イギリスの御料林監視員、アメリカの森林警備員・国境警備隊などの称。
(2)特殊目標の攻撃・奇襲攻撃や後方攪乱(かくらん)などの特殊訓練を受けた部隊。
(3)国立公園・公立公園などの管理人。「環境―」

との事。ゴレンジャーは(1)でも(3)でもなくて、(2)でしょうね。
後方攪乱・奇襲攻撃とは、崖の上から「5人そろってゴレンンジャー」と
言って手のひらをパーの字に広げ、五人だという事を印象付けている辺りなのでしょうか・・・

ピンクでもレッドでも無くて「モモ」やら「アカ」やらと名乗る辺りに、
日本人としてのアイデンティティを感じました。